派遣の営業事務で担当する仕事内容

派遣のお仕事の中で最も人気が高い事務系の職種。

派遣社員として働くなら、オフィスワークにチャレンジしたいと考えている方はとても多いです。

とはいえ、いざ事務系職種について調べてみても意外と種類が多く、それぞれどのような仕事内容なのかイメージしづらいですよね。

そこで今回は、事務系職種のなかでもメジャーな営業事務や総務、経理、人事、学校事務・医療事務の6分野について詳しく解説します。

オフィスワークの仕事に興味がある方は、気になる職種をぜひチェックしてみてください。

営業事務

上司に書類を渡している女性

営業事務の仕事内容は、その名の通り営業部門の事務業務全般を担当することです。

派遣社員として働く場合、営業スタッフをサポートすることが多くなるでしょう。

サポートといっても専門的知識とそれなりのスキルが求められるので、油断は禁物です。

基本的なパソコンのスキルは必須ですし、取引先と電話で対応することもあるので、失礼のないビジネス会話もできるようになっておく必要があります。

事務職未経験の場合、派遣会社で受けられる無料講座などでパソコンのスキルを学んだり、派遣先がどんなビジネスをやっているのか、あらかじめ細かく見ておくようにしましょう。

ヤッター

今までに営業経験がある方だと、スムーズに仕事の流れをつかめると思いますよ。

取引先に失礼のない電話対応が求められる

どのような業種であっても、営業部門は売上を上げることが仕事です。

取引先に何度も足を運んで、自社の商品やサービスを提案したり、競合他社とのコンペに勝って、大きな案件の契約を獲得したり。

ひとつの取引が、会社の業績に大きな影響を与えることもあるのです。

営業事務として働いている場合、取引先からの問い合わせなど、電話対応を担当することも多いでしょう。

失礼な対応で取引先との関係性を壊すようなことがあってはいけませんので、とても重要な仕事といえます。

社会人としての基本的な電話対応ができないと、取引先から蔑視されてしまいますし、営業スタッフが恥をかくことになりますよ。

クレーム対応を任されることも

派遣先によっては、クレーム対応を任されることもあるでしょう。

相手を怒らせず、いかに納得してもらうかが鍵になりますが、これは経験がものをいいますね。

誰だってクレームは受けたくないものですが、いつか受けることはあるだろう…と覚悟はしておきましょう。

電話内容のメモをとっておくこと

職場の上司や取引先から電話で受けた連絡は、必ず文章化しておくことが大切です。

きちんとメモをとっておかないと、単純に忘れてしまうリスクがあります。

大切な取引相手に「先程の件、忘れてしまったので、もう一度教えてください…」なんてことは言えません。

「それは言った、いやそんなことは言ってない!」などのトラブルに発展することもあるので、メモを残すことはとても大切です。

ヤレヤレ

職場でトラブルに巻き込まれるのは嫌ですよね…リスクを減らすためにもきちんとメモを取る習慣を身に着けましょう。

資料作成のためにパソコンスキルは必須

パソコンで仕事中の女性の手

取引先に渡す資料は、ほとんどの場合、マイクロソフトのワードやエクセル、パワーポイントで作成します。

企画書や提案書、プレゼンテーションの資料、見積書、請求書など、たくさんの資料を作成します。

基本的な操作ができないと、必要以上に資料作成に時間がかかったり、派遣先に迷惑をかけることになってしまいます。

見積書や請求書を作るときには、エクセルの関数が使われていることも多いでしょう。

エクセルの基本的な関数は覚えておいて損はありません。

営業事務の仕事をスタートする前に、エクセルの本を一冊くらい購入して勉強するのもいいですね。

プレゼン資料を作るときには、デザインセンスも問われます。

視覚的に見やすいだけでなく、サービスの魅力やメリットを理解してもらえるように、わかりやすく作ることも必要です。

うーん

タイピングの早さだけではなく、資料としてのわかりやすさや見やすさなども考えていかないといけませんよ。

営業事務の仕事は総合力が求められる

営業事務の仕事内容は営業スタッフのサポート、と書くと大変そうに思えないかもしれませんが、実態としては総合力が求められる仕事です。

目の前の作業をただこなせばいい、というわけでもありません。

派遣されている部署で、どの企画がどこまで進んでいるか、営業の進捗状況も常に把握しておく必要もあります。

派遣社員といえど、仕事内容は正社員とさほど変わらないことも多いですね。

ただし、正社員には責任と義務がありますが、派遣社員として働く場合、責任を背負わされることはありません。

責任が少ない分、正社員として働く事務スタッフと比べると、収入は少なくなることが多いです。

コチラ

営業事務として活躍するためには、常に一歩先を考えながら行動していくことが大切です。気の抜けない仕事ですよね。

スキルアップで正社員登用のチャンスも

営業事務は正社員とほとんど変わらない仕事を担当することも多く、派遣先で活躍していると、正社員登用の声がかかることも少なくありません。

事務職の中でも大変な仕事を任されることが多い分、スキルアップできるチャンスもたくさん。

電話対応やパソコンスキルなどは、一度身につけてしまえば、どのような職場でも一定の活躍ができるようになります。

着実に経験を積んでいけば、高い時給の仕事を紹介してもらえることも増えますよ。

いずれは正社員を目指したい方、派遣でもバリバリ働きたい方にとって、営業事務の仕事はおすすめです。

総務事務

コピーを取っている若い女性

総務の仕事を一言でいうと、社内の何でも屋です。

総務事務や一般事務、総務アシスタントという表記で求人が掲載されていることも少なくありません。

大企業のように厳密な分業化が進んでいる組織であれば、総務部門が担う仕事は明確に定められていることも多いですね。

しかしながら組織の小さな企業の場合、総務に期待されるのは、社内のあらゆる事務手続きや雑用を引き受けることです。

社員の出退勤や有給休暇の管理など、労務関連の業務をはじめとして、来客応対から社員の労災などのトラブル処理を任されることもあります。

パソコンやコピー機などの情報処理機器の管理を担うことも多いです。

派遣先によっては、役員秘書のような仕事を依頼される場合もあります。

このように総務の仕事は業務範囲が幅広く、日々の決められた業務の他に突発的に入ってくる仕事が多いことも特徴です。

ポイント!

来客のときはお茶出しを任されることもあります。急須の使い方など、あらかじめ確認しておきましょうね。

幅広いスキルと知識を身につけられる

総務の仕事を経験することで、様々な状況に対応できるスキルを身に付けられます。

大きな会社であれば人事部が担うような業務から、経理、営業事務、秘書業務など、総務の業務範囲はとても広いです。

ほとんどの派遣先において、総務の人員は限られていることが多く、苦手な業務でも対応しなければならない場面が多々あります。

たとえば他の部署から「プリンターから印刷ができなくなった」などの相談が来たときに、「パソコンには詳しくないのでわかりません」なんて回答はできません。

契約している業者へ連絡して点検を依頼したり、難しくなさそうなものであれば説明書やインターネットで調べながら自分で対応してみる、といったことも必要です。

初めはわからないだらけであっても、自然と色々なことに対応できるようになっていくものです。

ほかの派遣先で働くことになったり、将来的に正社員として転職を目指すときも、大きな自分の武器となります。

ヤレヤレ

何でも屋だなんて、バカにすることはできません。組織を円滑に運営する上でとても大切な仕事を担っているのです。

社内トラブルの仲裁を担うことも

総務の仕事において大変なこと、ツラいと感じることは多々ありますが、その一つに社内トラブルの仲裁があります。

会社への不満だけならまだしも、上司からのセクハラやパワハラ被害、仕事が原因で体調を崩してしまったり。

最悪の場合、訴訟に発展することもあります。

あらゆる社内トラブルの対応、鎮静化を図るのも、総務部門の役割なのです。

社内のいざこざがすんなりと治まることは少なく、どちらの主張も考慮して妥当な着地点を見つける作業は、神経のすり減る仕事です。

しかし大変な仕事である分、問題をうまく解決したときの達成感は大きいですね。

突発的な対応に左右されることも

あらゆる部署をサポートすることが主な仕事になるため、突発的な仕事が入ってくることも多いです。

次から次へと依頼が重なってしまうと、一時的に仕事量が膨らむときもあります。

落ち着いて優先順位を決め、緊急度や重要度の高いタスクから一つひとつ対応していく柔軟性と器用さが求められます。

モリモリ

慣れてくると仕事の効率は自然と上がっていくもの。最初は大変に感じると思いますが、コツコツと努力を重ねて乗り越えましょう。

組織を支える存在としてスキルアップを

総務部門の仕事は、ビジネスパーソンとしての総合力が求められます。

来客応対や電話対応では、取引先などに失礼のない対応ができないといけません。

ワードやエクセルなど基本的なパソコンスキルは必須ですし、コピー機の操作などにも慣れていく必要があります。

労務関連の知識も身につけていったほうが、活躍のチャンスは広がります。

覚えることが多すぎる…と感じてしまうかもしれませんが、仕事を通じて少しずつ覚えていけば問題ありません。

総務事務として経験を積んでいくことは、将来的なキャリアアップにも役立つため、いずれは正社員を目指したいという方にもおすすめの仕事です。

経理・会計

オフィスで打ち合わせ中の男女

経理の仕事となると、簿記の資格を持っていないと仕事を任せてもらえないんじゃないか…と不安に感じる人もいるでしょう。

もちろん簿記の資格を取得していれば、活躍できるチャンスは広がりますが、未経験でも働ける職場はたくさんあります。

経理事務ではどんなスキルが必要なのか、どんなことを経験できるのかについて詳しくご説明します。

日々の入出金管理から経費精算まで

経理事務の主な仕事は、日々の入出金管理です。

たとえば営業部門のスタッフが出張で新幹線を利用したときは、派遣先のルールに則って交通費を経費として計上します。

そして経費でかかった金額を現金で渡すのです。

今は月々のお給料と一緒に、経費で使用した金額を振り込む会社も多いですね。

派遣先が商社などの場合、営業が商品の代金を取引先に回収へ行くため、その入金処理を担当することもあります。

契約している業者へ支払いが必要な場合は、支払い処理を任されることもありますね。

小切手や手形を扱うこともある

支払い方法についても、現金で支払うこともあれば、小切手や手形、振込みなど、取引先との取り決めにより変わってきます。

手形で代金を入金する場合は領収書の発行も必要となりますし、領収書に貼るための収入印紙をあらかじめ購入しておくことも必要です。

月々の請求書をチェックしながら回収を行い、回収されていない金額を明確にし、いつ回収できるのか、一つひとつ確認作業を行います。

毎月の締め後は決算書類を作り、貸借対照表や損益計算書を作成することもありますよ。

うーん

貸借対照表なんて見たことがない…という人も多いと思います。最初は大変ですが、少しずつ勉強していけば慣れていくものですよ。

会社全体のお金の流れをつかめる

経理の仕事をしていると、会社全体のお金の流れをイメージできるようになります。

商品やサービス売って、代金を回収できるまで。

そして商品を買ってお金を支払うまで。

一連の流れの中で、経費がどのくらい必要なのかも見えてきます。

手形の発行といった専門的なことをはじめ、損益計算書の見方など、会社を運営する上で必要な知識を学べます。

日常生活でも役立つスキルが身につく

派遣先によって差はありますが、銀行にも行く機会も多くなるため、お金の出し入れや振込みのことなど、日常生活でも活用できるスキルが身につきますよ。

給与計算を行う場合は、毎月の給与からどのような計算で社会保険や税金が引かれているのか、理解できるようになります。

経費についても、何にどれだけ費用がかかっているのか、決算資料を作っていく中で細かくわかるようになりますね。

経理のスキルを磨いて、着実に経験を積んでいけると、将来的に正社員として転職したいときも有利。

経理部門のスペシャリストを目指すことができます。

モリモリ

経理のスキルがあれば年齢を問わずに活躍できます。長く仕事を続けていきたい人にもおすすめですよ。

お金が関わる仕事のためミスは許されない

パソコンの前でショックを受けている女性

適切に処理を行ったはずなのに、お金が合わない…という状況は、経理の仕事に就く人なら誰もが一度は経験することでしょう。

どこかで計算を間違えていたり、何か処理を間違えていた可能性が高いのですが、金額が合わない原因を見つける作業はとても大変です。

現金や手形、小切手など、形はどうあれ、入金や支払いが発生したときは、納品書と請求書のチェックを行うなど、決められたルールに則って業務を進めていきます。

しかしながら、同じことの繰り返しが多い仕事のため、途中で気が緩んでしまうこともありますね。

たとえば振込先を書き間違えてしまうと、取引先への入金も遅れて、振込手数料などの費用が余計にかかってしまいます。

お金に関わる仕事は特に、失敗が許されません。

資料作成もケアレスミスは厳禁

毎月の決算資料を元に、営業部門のスタッフが取引先に提出するための提案資料を作ったり、経営会議が行われることもあるため、資料作成ひとつにしてもケアレスミスは厳禁。

ミスを防ぐためには何度も確認することが大切ですが、取引先へのプレゼンや、経営会議の時間が迫っているときはスピードも求められます。

ケアレスミスをなくして、しかも早く資料を作れ、というのは何ともつらいですよね。

ヤレヤレ

会社の決算時期が近づくと、経理部門の正社員は連日残業続きで休日出勤をすることも。派遣スタッフも日中はバタバタと忙しくなりますよ。

簿記の資格があれば活躍のチャンスは広がる

経理事務の仕事は、落ち着いて丁寧な仕事ができる人に向いています。

同じことの繰り返しや、面倒くさいと感じることでも、一つひとつ確認を怠らずに作業を進められるなど、性格的に細かい人には特におすすめです。

貸借対照表や損益計算書などの月次書類を作成するためには、簿記の知識がないと難しいのも事実。

資格がなくても働ける職場はたくさんありますが、基本的な簿記の知識を身に着けておいたほうが、仕事の理解度も早くなります。

電卓を素早く使いこなせるスキルもあれば、さらに活躍の場は広がりますよ。

人事アシスタント

人事部門アシスタントの仕事内容

就職活動の説明会や面接、派遣の事前面談など、企業の人事担当者と顔を合わせる機会はたくさんあります。

企業の顔である、採用担当の仕事に憧れる人も多いですね。

一般事務などと比べると派遣の求人数は少ないですが、人事の仕事に興味がある方、採用の仕事に関わってみたい方におすすめです。

人事アシスタントの仕事内容は、その名の通り、人事部門で働く社員をサポートすることが主な業務となります。

主な仕事は人事部門のサポート

たとえば採用業務の場合、リクナビやマイナビなどの求人サイトの原稿確認や、応募者への対応、面接会場の手配、人材紹介会社とのやりとりを任されることも。

求人広告の営業の方とのアポイントに立ち会うケースもありますね。

他にも、人事労務関係ですと、社会保険や給与計算などの、数字を扱う仕事の入力業務などを任されることが多いです。

人事部門といえど、仕事内容は経理事務に近いものもあります。

人事部宛の電話を取り次いだり、応募者や従業員の書類管理を担当することもあります。

ポイント!

一言で人事といっても仕事内容は幅広く、派遣先によって任される仕事は様々です。事前に求人内容をきっちりチェックしておきましょう。

人事のスペシャリストを目指せる

キレイに整頓されたオフィス

人事アシスタントの仕事で経験を積んでいくと、労働基準法・労働災害補償保険法などの法律やルールを手広く学べます。

労働や雇用に関する一般常識は、ひと通り身につけられますね。

採用業務に携われる派遣先であれば、今の労働市場の流れや、優秀な人材の見極め方など、採用担当に必要とされる基礎的なスキルを身に着けていくこともできます。

基本的なパソコンスキルは必須

人事部門の仕事は、エクセルやワード、パワーポイントといった基本的なオフィスソフトが使えないと仕事になりません。

人事業務の経験は問われないことが多いですが、パソコンの基本的なスキルは必須です。

経験を重ねていくことで、エクセルの高度な関数やマクロを使えるようになることも夢ではありません。

パソコンのスキルにそれなりの自信がある方はもちろんのこと、事務スキルを磨きたい人にもおすすめの仕事です。

最低限の電話対応も求められる

就職活動中の学生や、転職活動中の応募者からの問い合わせ、面接日程の調整など、電話対応を任されることも多いです。

コールセンターほどではありませんが、日々の電話対応でコミュニケーションスキルを高めることもできますよ。

モリモリ

エクセルに強い人は人事部門で重宝されます。あらかじめ本を買って勉強しておくと派遣先で役立ちますよ。

一つのミスが与える影響が大きい

人事部門の仕事は、社内外に大きな影響を及ぼしてしまうことがあります。

採用業務の場合、どれだけ忙しくとも応募者一人ひとりへの対応をおざなりにしてはいけません。

合否を間違えて伝えてしまったり、面接会場で放ったらかしにしてしまったり、ひとつのケアレスミスが企業ブランドを下げることに直結してしまいます。

あの会社の採用担当は○○だ、なんてことをネット上で書かれてしまうと、派遣先に迷惑をかけてしまいます。

数十万単位でお金が動いている

数ある求人広告の中から、求める人材を採用するために最適なものを選ぶことも難しい仕事です。

求人広告の特徴や、費用によって変動する閲覧順位、ターゲットの選定など、経験がないと判断に迷ってしまいます。

正社員を採用する場合、安いプランでも数十万単位でお金が動きます。

大きなお金が動く以上、失敗することはできないのです。

社会保険や給与の計算など、お金に関わる仕事も多いため、一つのミスが与える影響は非常に大きいです。

一つひとつの作業を丁寧に進めていく必要があります。

注意!

取り返しのつかないミスを起こしてしまわないように、事前確認の徹底など、仕事の進め方を工夫することが大切ですよ。

人事の仕事に興味がある人におすすめ

事務作業中の女性

人事部門のアシスタントは、人事のプロッフェショナルを目指したい方や、社会保険労務士の資格を取りたい人におすすめの仕事です。

人事の仕事は様々な知識が求められるため、ゼネラリスト志向の方に適性があります。

外部の取引先とのやりとりも多いため、営業の経験がある方は重宝されますね。

優秀な人材に入社を決断させるためには、人事担当者の口説き落とすスキルが非常に重要なのです。

会社を選ぶ理由は人それぞれですが、人事担当者の人柄や、熱心に口説かれたことをきっかけに入社を決める人も多いのです。

学校事務

大学や専門学校の学生窓口で、事務担当の方にお世話になった経験がある人は多いですよね。

成績証明証を発行してもらったり、学生証を紛失したときに助けてもらったり、追試の手続きをしてもらえたり。

もしかすると、あの事務の人は派遣社員として働いていた人だったのかもしれません。

数あるオフィスワーク求人の中でも、学校事務は安定的に人気がある仕事の一つ。

学校事務は、学校を運営する上で必要となる、あらゆる事務手続きを担います。

派遣先は大学や専門学校など様々

大学や専門学校、私立の中学校、高校など、具体的な仕事内容は派遣先によって様々。

たとえば職員の給料計算や各種証明書の発行、施設管理、奨学金関係、オープンキャンパスなどのイベント準備や、入学試験の運営なども、先生たちと一緒になって取り組みます。

分類上は事務職として扱われることが多いですが、実際の仕事はデスクワークに留まりません。

運動会ではお茶だしをしたり、学園祭のときはステージの設営を手伝ったり、基本的に学校行事にはすべて参加し、教職員と連携をとりながら仕事を進めます。

派遣先によって差がありますが、学校事務は複数名いることが多く、基本的に一人で黙々と仕事をすることはありません。

テヘペロ

自分が通っていた母校で働くことができたら楽しそうですね。甘酸っぱい経験をたくさん思い出しそうです。

若者からパワーをもらえる仕事

若者からパワーをもらえる仕事

学校事務は、若者たちからたくさんのエネルギーをもらえる仕事です。

子どもが好きな人であれば、小学校や中学校での仕事は日々やりがいを感じられることでしょう。

休み時間や、行事の練習のときにちょっかいをかけてきたり、話かけてくる生徒もたくさんいます。

生徒たちの無邪気な笑顔や、元気いっぱいに遊んでいる姿を見ることでパワーをもらえます。

コミュニケーション力を鍛えられる

また、学校事務の仕事はコミュニケーション能力を高められます。

様々な専門分野の先生と働くことができるため、たくさんの知識を習得できますし、教育の大切さを知ることもできて、大きなやりがいを得られます。

ほかにも夏休みや春休み、冬休みといった長期休暇を取れることも学校事務として働くことのメリットですね。

海外旅行が好きな人や、年に何回かは実家でのんびり過ごしたい、という人にもおすすめです。

注意!

派遣社員は時給で働いているため、休みが長くなるほど、給与が減ってしまうことは忘れてはいけませんよ。

学校行事への参加など雑用も多い

学校事務の仕事は簡単に思われるかもしれませんが、学校行事があるときには現場に入って作業をすることも多く、意外と大変な仕事です。

先生方から雑用をお願いされることも多いため、クセの強い先生相手だとストレスを感じてしまうこともあります。

基本的なパソコンスキルが必須であることに加え、学校運営に必要な知識も少しずつ身につけていくことが求められるため、日々スキルアップをしなければいけません。

生徒や学生を守る立場という責任があるため、いじめや不登校などの問題に向き合うこともあります。

多感な生徒たちとの接し方に難しさを感じることも多いでしょう。

さらには保護者と先生方のパイプ役を求められることもあり、保護者や外部からのクレームを受けたり、板挟みにあってしまうことも。

派遣社員の私にそんなことを言われても…と、もどかしさを感じてしまう場面は少なくありません。

うーん

入試の準備や学校行事が重なるような時期は、残業をお願いされることも多くなります。のんびりと楽に仕事ができる職場ではないですよ。

協力しながら仕事を進めたい人におすすめ

学校事務の仕事は、先生方や生徒をはじめ、保護者や外部の業者など、日々多くの人と接することになります。

学校は一人で運営できるものではないため、常に周囲と協力しながら臨機応変に仕事を進めていくことが大切です。

人と接することが好きな人、チームで協力しながら働くことが好きな人におすすめです。

派遣先によって求められるパソコンスキルに差はありますが、ワードやエクセルなどの基本的な操作はきちんとこなせるようになっておきましょう。

経理業務の経験があったり、簿記の資格を持っている人だと、活躍できるチャンスが増えますよ。

医療事務

年齢を重ねていっても長く働ける仕事がしたい、と考える方は少なくありません。

選択肢はたくさんありますが、自宅近くで職場を探すことができて、比較的時給も高いことが多い、医療事務の仕事もおすすめのひとつ。

医療事務はどんな仕事を任されるのかというと、病院の受付がまさにその仕事になります。

医療の専門知識が求められる

病院やクリニックの事務の場合、医療の専門的な知識が必要となります。

そのため一般事務とは違う、医療事務という呼び方をしているのです。

主に、病院の顔として患者さんに対応し、診療申し込み書をもらったり、保険証や診察券を確認したり、診察日の予約確認をします。

レセプト作成(明細書のようなもの)の仕事を行い、患者さんの医療費の計算や入院費の計算をしたりします。

医療費は点数で表すので、健康保険で点数によってかわり、それを計算しながら患者のカルテを見てコンピューターにデータを入力して診察費を計算していきます。

コチラ

医療事務を学ぶための専門学校もあったりするのですが、無資格・未経験からでも仕事を始められますよ。

経験を積めば仕事に困らない

医療事務の仕事内容

医療事務の経験を積んでいくと、自ずとコミュニケーション能力が高まっていきます。

機械的な事務作業ではなく、患者様一人ひとりに合わせた対応が求められるのです。

また、資格を取得することによって仕事の幅も広がり、時給アップも期待できます。

主な資格としては診療報酬請求事務能力認定試験や医療事務技能審査試験、医療保険調剤報酬事務士などがあります。

通信講座もあるので、業務知識を深めるためにも時間に余裕のあるときに勉強してみることをおすすめします。

スキルと経験を活かしやすい

一度医療事務として経験を積めば、ほかの病院やクリニックでも採用されやすくなるため、より好待遇の職場へキャリアアップすることも可能です。

スキルと経験を活かしながら、長く働けることは大きなメリットです。

専門的な知識が求められることもあり、一般事務の仕事よりも時給が高く設定されていることが多いところも、医療事務の仕事の魅力の一つですね。

ヤッター

派遣先によって異なりますが、土日や祝日は休みとなることが多く、ご家族やお子さんと休みを合わせやすいのも嬉しいですね。

覚えることが多くミスは許されない

医療事務の仕事で大変なのは、仕事の幅が広いために覚えることがあまりに多いことです。

診療費の計算、会計、処方箋窓口、カルテ管理、入院受付、病棟クラークなど、様々な仕事があります。

大きい病院では患者様の人数に比例して、レセプト業務もたくさんになります。

一般的には分担して進めることが多いのですが、個人の病院では一人で全部の仕事をこなすこともあります。

人気のある総合病院では、患者様が長時間待たされていることもよくあります。

待たされていることへのいら立ちから、クレームを受けることも少なくありません。

常に患者様の対応には気を配る必要があるため、ストレスがたまる日もあるでしょう。

また、診療報酬は金銭がからむので、ミスが許されません。

大きな病院で仕事が多いときは夜の10時頃まで残って仕事をすることもあり、体力的な面での大変さもあります。

ヤレヤレ

忙しいときは派遣社員にも残業をお願いされることがあります。対応できるときは無理のない範囲で残業してあげてくださいね。

親切心を忘れず取り組める方におすすめ

ミスは許されない

医療事務の仕事は、患者様に対する気配りや心配りのできる、親切で優しい人に適性があります。

病院を訪れる人の多くは何らかの病気を患っていたり、体の不調を抱えていて、精神的にも弱っている状態です。

患者様の気持ちに寄り添うことを忘れず、丁寧な仕事ができる方におすすめです。

また、最近の医療事務はパソコンでの作業がほとんど。

病院によっては専用のシステムを操作することが多くなりますが、基本的なパソコンスキルはあらかじめ身につけておきましょう。

人気の事務系職種でスキルを磨こう

遠くを見つめるスーツ姿の女性

事務系の職種は基本的にどの企業でも常に必要とされているもので、現場での経験があるだけでキャリア形成に大きなプラスとなります。

事務系職種は淡々と仕事をこなすイメージを持つ方も多いですが、派遣先によって大きなやりがいや責任があることをイメージできたのではないでしょうか。

事務やオフィスワークは分野が多岐にわたるため、派遣会社の担当者と相談しながら性格や適性にあわせて選んでみましょう。

あなたの希望にピッタリの職場と出会えることを願っています。

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