派遣社員として働くならメリットとデメリット両方理解

派遣社員として働くことにはどんなメリットがあるのか、またデメリットはどんなものがあるのか。

派遣社員として仕事をすることが初めての方ほど、気になることではないでしょうか。

正社員や派遣社員、アルバイトなど、どのような働き方もそれぞれに長所と短所があり、どのような働き方がベストなのかは人それぞれです。

このページでは派遣社員として働くことのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

派遣社員として働くことのメリット

派遣社員として働くことのメリット

派遣社員として働くことのメリットとして考えられるのは、主に以下の5点です。

  • 好きな仕事、職場を選べる
  • 好きなときに好きなだけ働ける
  • 残業がなく定時で帰れる
  • 転勤や異動がない
  • 派遣会社がサポートしてくれる
  • 専門的なスキルを磨ける

それぞれについて詳しくご説明していきます。

好きな仕事、職場を選べる

まずは仕事内容や職場を選べるという点について。

正社員の場合、基本的に仕事を選べるということはありません。

配属が希望通りになる会社は少ないですし、希望の仕事に就けたとしても、会社の方針ひとつで人事異動があります。

オフィスが移転して通勤時間が倍以上になってしまう…ということもあります。

その点、派遣社員の場合は自分の都合で自分の好きな仕事を選べます

ジムやオフィスワークをはじめ、アパレルなどの販売職もブランドや勤務先の店舗を自由に選べます。

もちろん求人は日々変動していますので、タイミングよく希望の仕事に就けないことはあります。

それでも正社員に比べれば、仕事内容や勤務地を選べるという点は大きな魅力です。

ヤッター

通勤になるべく時間をかけず、自分のやりたい仕事に就くことができるとベストですよね。

好きなときに好きなだけ働ける

次に好きなときに好きなだけ働けるという点について。

「家庭の事情で週に3日しか働けない。」

「来年の春に旦那の転勤が決まっているため、半年しか働けない。」

「大好きなゲームが発売されるから、1ヶ月はゲームに集中したい。」

など、いずれも正社員では叶えられないことばかりですが、派遣社員なら実現可能です。

どれだけ働くかを自分の都合で決められるのです。

ライフスタイルに合わせて働けるという点も、派遣社員として働くことの魅力ですね。

ポイント!

派遣社員として働く方の中には、毎年まとまった休みを取って海外旅行をされている方もいますよ。

自分の夢を追い続けられる

就職は夢の終わり」といわれることがあります。

本当にやりたい仕事、なりたい職業があったとしても、多くの人は現実の壁にぶつかってしまいます。

そして、かつての夢に別れを告げて、社会人としての生活を踏み出していくのです。

派遣社員として働くなら、夢を追い続けることもできます。

定時で帰れる日が圧倒的に多くなるため、家に帰ってから夢の実現に向けて時間を使うこともできるでしょう。

「仕事はお金を稼ぐための手段、本当にやりたいことは別にある」という方にとって、派遣の働き方はベストな選択肢といえます。

残業がなく定時で帰れる

残業がない

「水曜日は19時から習い事があるから、絶対に18時までには退社したい。」

「子どもの保育園のお迎えがあるから、17時には絶対に退社しないといけない。」

など、これもまた正社員として働いていると難しいことですね。

派遣社員として働く場合、基本的に残業が発生することはありません

派遣先の企業によっては「今日、1時間だけ残業をお願いできないか」と相談されることもあると思いますが、「無理です!」と断ってしまっても問題ないのです。

家庭の事情などで残業が絶対にできない方にこそ、派遣社員の働き方は向いています。

繁忙期も定時で帰れる

どのような会社にも繁忙期が存在します。

業種や部署によって異なりますが、たとえば年末や年度末は忙しくなる会社が多いですね。

当然、正社員として働いていれば、残業や休日出勤も珍しくありません。

繁忙期が長く続くほど、体力的にも精神的にも厳しい日々が過ぎていきます。

その点、派遣社員として勤務していれば、繁忙期であってもきっちり定時で帰ることができます。

派遣先が繁忙期だろうと何だろうと、忙しさの波に左右されることなくプライベートの時間を確保できるのです。

残業をする必要がないとはいえ、日中の業務は普段よりも忙しくなります。

派遣社員として働いていても、多少バタバタすることは覚悟しておきましょう。

うーん

残業代も出ないような会社で、毎日遅くまで働いている正社員の人は結構多いですよね…大変です。

転勤や異動がない

当然のことではありますが、派遣社員に転勤や異動はありません

大企業で正社員として仕事をしていると、転勤や異動は避けられないことが多いですね。

中小・ベンチャー企業で働けば、転勤や異動はないことが多いですが、その分色々なリスクも発生します。

「何らかの事情で家を離れることができない。」

「自分の興味のある仕事以外はやりたくない。」

そういった思いをお持ちの方であれば、派遣社員として働くことが向いている可能性が高いですね。

派遣会社がサポートしてくれる

職場に向かうスーツ姿の男女

派遣会社のサポートを受けられる点も、派遣社員として働くメリットのひとつですね。

基本的なことですが、あなたと雇用契約を結ぶのは派遣会社であり、派遣先企業ではありません。

月々の給与計算や社会保険の加入手続きなども、すべて登録先の派遣会社がやってくれます。

派遣先企業で何らかのトラブルが生じたときも、派遣会社が間に入ってうまくフォローしてくれるのです。

派遣先の担当者と直接交渉するのは勇気も入りますし、立場上あまり強く言えなかったりします。

勤務時間の調整や時給交渉なども、派遣会社の担当を通じて行えるので、余計なストレスを感じなくて済みます。

スキルアップなどの福利厚生も充実

派遣会社によって差はあるものの、スキルアップのための研修を無料で受けられたりします。

提携先のネイルサロンやスポーツジムなどを割引価格で利用できたり、福利厚生サービスが充実している点も嬉しいですね。

大手の派遣会社ほど、福利厚生面がしっかりと整っている印象です。

ポイント!

せっかく派遣社員として働くなら、利用できるサービスはきっちり利用しないと損ですよ。

専門的なスキルを磨ける

専門的なスキルを磨ける

最後にスキルを磨けるという点について。

派遣社員として働く場合、基本的に自分の好きな仕事を選ぶことができるため、特定分野のスペシャリストを目指せます

管理職になって現場を離れて、部下のマネジメントに集中する、ということもありません。

常に現場で働いていたい、という理由で派遣社員として働くことを選んでいる方は大勢います。

スキルが身につくほど、時給の高い求人へ応募できるようにもなるので、年収を上げていくこともできます。

マネジメントよりもスペシャリストを目指したい方にとって、派遣社員の働き方はぴったりです。

コチラ

スキルと経験が豊富にある方なら、時給2,000円以上の仕事で働けることもありますよ。

派遣社員として働くことのデメリット

派遣社員として働くことのデメリット

ここまで派遣社員として働くことの主なメリットについて整理しましたが、デメリットがないわけではありません。

ここからは派遣社員のデメリットについてご説明していきます。

主なデメリットとしては以下の5点が考えられます。

  • 期間の定めがあり終身雇用ではない
  • ボーナスがない
  • 交通費の支給がない
  • 派遣イジメに合う可能性がある
  • 業績が傾くと最優先でコストカットされる

期間の定めがあり終身雇用ではない

派遣社員は契約期間を決めて雇用契約を結びます。

短いものだと数日から数週間、1ヶ月単位で結ぶことも多いですね。

長くても半年や1年というのが一般的です。

契約期間が終了すれば仕事は無くなります。

どれだけあなたが契約を更新したい!と願っても、更新できるとは限らないのです。

正社員の場合、会社がつぶれたり業績が傾かない限り、辞めさせられることは基本的にありません。

雇用が安定しない、という点は派遣社員の大きなデメリットですね。

ヤレヤレ

大手企業の正社員といえど、今は終身雇用を期待しづらい時代です。会社に依存する生き方はリスクも高いといえますね。

収入が安定せず、ボーナスもない

収入が安定せず、ボーナスもない

雇用が安定しない以上、収入が安定することもありません。

派遣社員の給与は時給制ですから、祝日の多い月は手取り額も減ってしまいます

クレジットカードの審査で落とされたり、ローンを申し込めないことも。

日々の生活の中で、派遣社員として働くことのデメリットを痛感する場面は少なくないでしょう。

加えて派遣社員は基本的にボーナスをもらえません

その分、時給単価は高く設定されていることが多いのですが、ボーナスの時期になると少し寂しい気持ちにはなりますね。

派遣会社によってはボーナスが出るところもあるのですが、正社員としてもらえるボーナスと比較すると、大きな期待はできません。

交通費の支給がない

これも派遣会社によって対応の差がありますが、交通費は支給されないことが多いです。

ほとんどの方は自宅近くの職場を選ばれると思いますが、職場の遠い仕事を選んでしまうと、交通費だけで1時間分の時給が飛んでしまうことも。

正社員の場合、通勤交通費は全額支給されるところがほとんど。

通勤定期を現物で支給される会社もあったりしますね。

交通費をかけてでもやりたい仕事があるなら話は別ですが、毎日じりじりと交通費でお金が減っていくのは気持ちのいいものではないですね。

うーん

交通費もバカになりませんから、なるべく交通費を安くできる勤務地で働きたいですね。

派遣イジメに合う可能性がある

派遣イジメに合う可能性がある

派遣先の企業次第ではありますが、極稀に派遣社員を冷遇するような職場があります。

派遣社員とは絶対に口を利かない責任者がいたり。

派遣社員には食堂を使うことが許可されていなかったり。

そういう会社はネット上で悪い評判が書かれていることが多いですが、事前に気づくことができず、運悪くそのような職場に行ってしまうことも。

事前の契約内容と明らかに仕事内容が違ったり、パワハラやセクハラが目に余るときは、派遣会社の担当者にすぐ相談して、職場を変えてもらいましょう。

注意!

派遣先でトラブルがあったときは、派遣会社の担当者にすぐ相談です!

業績が傾くと最優先でコストカットされる

派遣社員として働くうえでの宿命のようなものですが、派遣先企業の業績が傾いた場合、派遣社員は真っ先にコストカットされます。

企業は正社員を守るものです。

時給単価の高い派遣社員をカットして、その次にアルバイトや契約社員を解雇していきます。

かつて「派遣切り」が話題になった時代もありましたね。

派遣先の企業の業績がどうなるかは予想できませんし、予想できたところでどうにもできません。

この会社そろそろ危ないかも…と感じたときは、早めに次の仕事を探すしかありません。

メリット・デメリット両方を理解することが大切

メリット・デメリット両方を理解することが大切

冒頭の繰り返しになりますが、どのような働き方にもメリットとデメリットは存在しています。

大切なのは、あなた自身が何を優先するかです。

雇用や収入の安定を最優先と考えるのか。

柔軟に働けることの優先度を高く考えるのか。

派遣社員として働くときは、メリットとデメリット、両方をよく理解した上で仕事を選ぶようにしましょう。

あなたの仕事選びがうまくいくことを願っています。

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